イロイロは歴史ある都市で周辺の自然環境が豊かなので旅行地が多い場所です。
市内の旅行地と市外の旅行地に分けて紹介していきたいと思います^^
市内にある主な観光地は歴史があり品がある聖堂や、イロイロシティ博物館があり、
市外の観光地であればきれいな海辺が有名です。
ギマラス島、ボラカイ島など澄んだ海と様々な海のアクティビティが出来るところとして有名です。
○市内観光
1.ハロ聖堂(Jaro Cathderal) ;英語の表記はJaroですが、スペイン語の影響を受けハロ(Haro)と発音します。
タクシーの運転手にハロチャーチ、またはカテドラルに行ってくださいと頼めば着きます。
市内の中心部のSMモールシティから約15分ほどの距離にあります。
138年の歴史を持ったハロ聖堂は規模も大きく荘厳な雰囲気です。
鐘つき場が一緒になっていないので独特なつくりとして有名です。
1874年に建てられ、1948年に地震によって崩れましたが復元作業のお陰で今の姿を取り戻しました。
ハロ聖堂の向かい側に、別途で設置された聖堂の鐘つき場があります。
普通鐘つき場は、教会の垣根の内側にあるのが普通ですが、
ここハロ聖堂の鐘つき場は教会とはまた別に建てられているので独特なつくりとして有名です。
<ハリ聖堂の内部です。品のある上品な彫刻で装飾されています。>
2. モロ教会(Molo Church)
モロ教会はハロ教会とともにイロイロの名物です。
モロ教会も有名なので、タクシー運転手にモロ教会まで行ってくださいと頼めば大丈夫です。
SMシティーもーるから約20分の距離にあります。
1831年に作られた100年近く過ぎた現在までつたえられてきた遺跡で概観が珊瑚石で作られ、
夕方の夕日に光る教会は黄金に輝いています。
スペイン統治時代に作られ、スペインの建築様式を直接体験できるところです。
現在モロ教会の前は広場に変わり、多くの人がこの広場に集まるところなので、
イロイロに来たら行ってほしい場所でもあります。
どこの国、どこの地域に行ってもかならず見ておきたいところが博物館です。
イロイロ博物館は規模は大きくありませんが、地域の特色と歴史を近くに感じられる場所です。
Museoとスペイン語で博物館と表記してあるのも特徴的な部分です。
入場料は成人25ペソ(語学学校など学生証があれば、15ペソ)で月曜日から土曜日5時まであいています。
タクシー乗車時、 A-trium, Museo Iloiloまで行ってくださいといえば大丈夫です。
SMシティーモールから約20分の距離にあり、イロイロの過去の生活をのぞき見ることができます。
入り口に入ると、入場料を払うところで、名前、国家、住所などを簡単に作成して入場料をだして観覧できます。
内部の絵画資料は写真撮影が可能ですが、物品などの撮影は禁止されているので注意してください。
<博物館内部の絵画作品は撮影可能ですが、遺物や物品などは撮影禁止なです。
この写真は博物館がどのようなつくりになっているか撮影したい旨を告げ、案内員の方の承諾を受けて撮ったものです。>
フィルジャTIP!No.1 – 博物館など、観光地の規定に従ってください!!
最近海外からの留学生が増え、
写真撮影が禁止されているところでも写真撮影をする行為で摘発される件数が多くなってきています。
日本人は比較的に規定などを守るほうですが、
観光地や遺跡地などを訪れるときは、ここが外国であることを忘れずに決まりを守り楽しんでください。
○市外観光
1. ボラカイ(Boracay)
骨のような形をした珊瑚の島ボラカイは、世界でも3本の指に入るほど美しい海辺、Cyristal sand beachで有名です。
すごく深い海の側まではっきりと見えるぐらい水が透き通っていて
4kmの珊瑚の砂でできたホワイトビーチにはじまり、10個の有名な海水場があります。
夜になると、海辺がお祭りをするところのように変わり、楽しい音楽と様々なイベントが行われたりします。
-アクセス:イロイロでバンまたは市外バスに乗って移動が可能です。4-6時間所要
→イロイロのカテククラン港→ボラカイ島に移動→バンに乗ってリゾートに移動
-所要時間:イロイロから約6-7時間かかります。
-おすすめ日程:2泊3日ほどの日程がベストです。
海水浴、アイランドホッピング(シュノーケル)、釣り、海洋スポーツ(バナナボート、パラセーリング)などの
アクティビティが出来ます。
費用は一人当たり約8000ペソほどします。
4. ギマラス(Guimaras)
<オーリツ港の停泊している船舶>
<オーリツ港の停泊している船舶>
港に到着すると小さなチケット販売所があり、来訪者帳に名前と住所を作成してからチケットを購入します。
ギマラス島の港に到着したら、多くのバンやジプニーの運転手が利用してくれるお客さんを待っています。
人数によって往復500-1500wペソが大体の料金で、
2‐3人の場合、トライシクルで500-700ペソ、
5-10人の場合小型ジプニー(約1000ペソ)、
10名以上は大型ジプニー(約1500ペソ)を利用できます。
ギマラス島にタクシーがないため上記の交通手段しかないのですが、
ちょっとがんばって値段交渉をすれば安く乗れることもあります。
<マンゴー大祝祭 – 留学日記写真>
マンゴーの大祝祭期間には、興を盛り上げる楽しい音楽がいつも流れ、
70ペソを出せば30分間の時間制限でマンゴーを食べれることができます。
また、夜にはバンドの公演があり、各種様々な料理を味わうことができます。