日本を離れて海外で英語の勉強をする最大の理由は、外国人とコミュニケーションを取りたいからです
日本で習った文法と単語中心の勉強方法から脱し、実際に聞いて言いながら英語を直接肌で体験するため
私はフィリピンの先生との1:1のマンツーマンレッスンを受けています
私はPIC-4と言うコースで勉強しているのですが、
このコースは、マンツーマンレッスン4時間、グループレッスン3時間、
プレミアムクラス1時間の合計8時間で構成されています
その中でメイン授業とすることができるマンツーマンレッスンは、
範囲ごとにリスニング、スピーキング、リーディング、文法に分けられています
マンツーマンレッスンは、先生と生徒の2人だけで授業が行われるため、
より深い英語を学習することができ、先生ともとても仲良くなることができます
人によって1:1の授業を進め方が少しずつ違いますが、私の場合スピーキングの授業では教科書を使いません!!
もちろん、決まった教科書があり、たまには教科書を使って勉強したりしますが
スピーキングは自由なコミュニケーションを取るための大切な1時間なのではほぼフリートーキングをします!!
友達と会話するようにその日の気分や日常生活、
興味があることや趣味などについて先生とお互いに話を共有します
ここで重要なのはただ話すのではなく、できるだけ完璧な文章で言おうと努力することです!!
間違った部分は、その場ですぐ先生が直してくれ、
頻繁に使用される表現や重要な文章の場合、ノートに書き留めて覚えるようにしています
次にリスニングです。私は聞いて状況を理解することは得意なんですが、文章を聞いて書き取ることがとても苦手です
なので、リスニングクラスはdictationを中心に動詞につく"s"や、聞き流しがちな"a"や"the"の冠詞、
前置詞などをきちんと聞き取る授業を中心的に行います!!
また、単語のスペルに非常に弱いため、単語の勉強も並行して行います
そして、リーディングでは発音と単語に集中して授業をします!!
間違った発音をした時には、先生がその場ですぐ指摘して発音矯正に気を使ってくれ、
単語は、ただ単に暗記するだけでなく、その単語の意味を英語で説明することで、会話の練習が同時に行われます
最後に、文法です。率直に言ってフィリピンの先生の文法の授業は理解するのが難しい部分が多いです。
日本で日本人の先生に習う文法も理解しにくいことが多々あったのに、
フィリピンではこれを全て先生が英語で説明してくれるので、理解するのがすっごく難しいんです
文法の本は英語で書かれていますが、整理がされていて日本語版の本も持っているので自習をするには良いです!!
やはり、1:1のレッスンなので自分の好きな方向に授業を進めることが可能なので
足りない部分は強化しながら授業をし、授業の進み具合も自分で決めることができるます
このように勉強して最も効果があるのもやはり、リスニングとスピーキングですね
実際のテストでもリスニングとスピーキングの成績は上がり、
リーディングや文法も少しずつ上がってはいるけれど大きな差は見られません
個人的な考えでは、文法のマンツーマンレッスンをライティングのマンツーマンレッスンに変更できたら
はるかに合理的であり、より良い勉強ができるのではないかと思います!!