学校を決める際の必須条件はスパルタでした。
日本人はセミスパルタや一般に通う人が多いとの事なのですが
私は英語の勉強を初めてするようなものなので、みんなよりも一生懸命勉強しなければならない!と思い
フィリピンのスパルタ学校に行く事を決意しました。
スパルタ学校の中でCELCを選んだ理由は何よりも
スピーキング中心の語学学校だったからです!
コースは色々あったのですが私が選んだのはパワースピーキングコース!!
CELCの基本的な時間割はグループ授業4時間、マンツーマン4時間なのですが
パワースピーキングコースは最後の9時間目にマンツーマンが1時間追加されます。
そしてパワースピーキンググループ授業3時間が自動的に選択されます。
授業が終わってから9時までは義務自習時間があって、月曜から木曜日までは
毎日9時に20個の単語テストと、その単語を使って5つの文を作るというテストがあります。
そして単語テストの結果と欠席日数によって、週末の外出が不可能になる事もあります。
外出をするためにはエッセイを書いてゲートパスをもらわなければなりません。
私は4時間のグループ授業のうち3時間はパワースピーキング(自動的に)で
残りの1時間はネイティブ授業を選択しました。
フィリピンの方とネイティブの方の発音はやはりすこし違うので
ネイティブの発音になれるために選択しました。
ネイティブの発音は何をい言っているかわからない時も多かったですが
諦めずにとりあえずひたすら聞きました。
でもそのおかげでカナダに来た今はそれがすごく役立っています。
パワースピーキングの先生たちは学校でも人気の先生たちでした。
そのくらい実力も持っていて、授業も面白く、この先生たちの授業を聞きたいという事で
パワースピーキングコースに移ってくる人もいました。
パワースピーキング授業では他のグループ授業とは違って、毎週エッセイを1枚ずつ書いて
前で発表をしたり、授業時間に主題を出され5分後にまた前に出てスピーチをする形式。
その他にもプレゼンテーションをする方法など、とにかくスピーキングの為の授業でした。
スピーチが終わった後には先生が弱点を書いてくれたり、
毎週点数を廊下に貼ってやる気を出させてくれたりしました。
初めはノートの半ページも書けなかった私ですが、卒業する前にはA4用紙1枚以上書ける様になりました。
そしてマンツーマン授業を担当してくれた先生方とは友達の様に仲良くなりました。
初めは自己紹介すらままならなかった私の話を聞いてくれて、間違っている部分は逐一直してくれて
本当にたくさんの事を学びました。
マンツーマン授業ではその授業内でしなければならない内容が決まっていないので
たくさん話をして、ゲームもしながら、短期間でもすぐに仲良くなれました。
お互いの友達自慢や恋人自慢もしながら歳は関係なく友達になれました。
そしてCELC自慢のEnglish zoneについて!
どの学校よりもEnglish zoneが徹底していて夜の9時までは学校内では英語のみを使用できます。
食堂はEnglish zoneではありません。
学校には常にEnglishポリスがいて、間違って日本語を使ってしまうと
すぐに名前を書かれ、寮の保証金から差引されるというスタイルです。
でも!英語をきちんと話していると良い事もあります。
それがTalk Talkカードです!!
1週間英語を使っているかチェックされ、休み時間や食事の時間に英語を頑張って使っている学生には
このTalk Talkカードが支給されます。
このカードを集めると5枚、10枚、15枚単位で賞品がもらえます。
私は残念ながら3枚しか集められませんでしたが。。
友達は15枚集めてSMモール1000ペソギフトカードをもらっていました。
CELCの良い所は先生たちと週末に会ってご飯を食べたり、一緒に遊んだりできることだと思います。
本当に楽しい時間を過ごす事が出来ました。
勉強だけの思い出ではなく、いい思い出もたくさんでき、
私の財産になりました!!