はじめまして。
参考になるかはわかりませんが私の勉強法を書きたいと思います。
私がやっていた勉強法は『場所別勉強法』です。
場所別に勉強法を決めて置くと、より効果的に勉強できると思います。
それに加えて昼食時間、夕食時間、週末はなにをするかをあらかじめ決めておくと完璧です。
私は大きく5つの場所に分けていました。
①授業
②寮
③自習室
④学校外
⑤SNS
①授業
毎日マンツーマン4時間、グループ授業3時間、プレミアム授業1時間、自習1時間、義務自習3時間ありました。
そして最初のレベルテストの結果はLevel2で、スピーキング100%中14%でした。。
ですが、2ヶ月でLevel4まで上がり、FellaTシャツをもらう事ができました。
1、授業が始まって最初の5分間は日常会話!
すぐに授業に入るのではなく、まずは先生と日常会話。
最初はあいさつ程度しかできなかったのですが、徐々に話せる様になり
先生方の関心のある事などについて話をする事で、より仲良くなれました。
これもマンツーマン授業の良い所ですね^^
2、親しい先生との授業はより集中!
すごく仲良くなった先生がいたのですが、その先生と授業をすると先生も私も知らない間に時間が過ぎていきました。
本当に集中していたんだと思います。
話し足りない時は授業ではなく、ご飯に誘ったりするのも良いですね。
3、わからない単語は辞書で調べるのではなく、先生に聞く!
授業でわからない事や、理解しにくい事が生じたらすぐに質問する。
何でも質問できる様に先生がいます。もちろんグループ授業などでは何回も質問という訳には行きませんが
マンツーマン授業では極力先生に質問する様にしました。
その方が理解が速いです。
②寮
寮では主に10時以降や余裕のある週末に勉強していました。
1、同じ映画を2回見れば勉強になる!
映画の中には日常生活で使える文章も多いです。
また同じ映画を何回か見ていると、最初聞き取れなかった単語や文章も徐々に聞ける様になります。
2、目立つところにPost itを貼る!
スパルタ課程ではあるものの、やはり寮で過ごす時間もそれなりにあります。
私はとにかく自分が良く見るところ、目立つところに覚えなければならない事を貼りました。
鏡の隅、ベットの横の壁、トイレの壁、ドアなどにペタペタ貼っていました。
2週間ごとに張り替えて、ルームメイトにテストをしてもらったりしていたのですが、
意外とこんなやり方でも覚えているものです!
3、お気に入りの歌の歌詞を覚える
自習後に気分転換をしたい時、洋楽を聞きながら横になって休んだりしていたのですが、
お気に入りの曲を見つけました。
その曲を何回も何回も聞いて、まねて歌ってみたりもしました。
4、日記を書いて先生にチェックしてもらう
最初から英語で書くのではなくて日本語で書いてみて、それを英語に訳してみると
すこし上級単語、上級表現を使いこなせる様になります。
日本語で考えたらダメと言う方もいらっしゃいますが、最初からスラスラ英語で書けるレベルでない場合は
このやり方でもいいと思います。
③自習室
自習時間は7時から10時なのですが、私の場合は
7~8時は宿題・復習、8~9時はTOEICの勉強。9時以降は単語と決めていました。
1、単語は覚えるまでひたすら書く
学校で1日に覚えなければならない単語の量は決まっていますが、そのすべてが知らない単語と言う訳ではないので
学校の単語の本は15分、あとは勉強しながら発見した単語を覚える様にしました。
やはり単語を知っていて損をする事はありません。
2、宿題は1時間以内で終わらせる
自習時間中にずっと宿題をしている人もいるのですが、宿題は1時間で。
というか、私の場合は単語を覚える時間、TOEICの勉強をする時間を作っているので1時間で必ず終わらせなければなりません。
宿題が1時間で終わらなかった場合は寮に戻ってから仕上げる。
とにかく計画通りに勉強するようにしました。
3、勉強に飽きた時は短くて面白い本を読む
計画は立てているとは言え、勉強に飽きてしまったら何もする気が起きません。
そんな時には『AIARY of a Wimpy Kid』というフィリピンで人気の本を読んでいました。
フィリピンで誕生日の時にもらった本なのですが、勉強にもなりストーリーも面白いです。
④学校外
1、先生たちとご飯を食べながら生活英語を学ぶ
授業を通して仲良くなった先生たちをご飯に誘うと大概はオッケーしてもらえます。
先生たちと食事をしたりショッピングをしながらフィリピン文化についても学ぶ事ができました。
2、セブカイザノモール映画館で映画見放題
1回チケット買って、ずっと座っていれば上映時間が終わるまでずっと見続けられます!
なので週末の余裕がある時に映画を2、3回みるのも良い勉強になります。
3、フィリピン現地の方と会話をしてみる
週末にボランティア活動、旅行などを通して先生以外の現地の方と話す事もとても大切です。
⑤SNS
1、話したい相手がいるのであればSNSを利用
先生たちと授業時間外にも連絡を取り合ったり、外で出会った人たちとFace bookを交換して
メッセージをやり取りする事で、表現を学ぶ事ができます。
メッセージ1つでも学べる事はたくさんあります。
長くなりましたが、これが私の勉強法です。
留学期間は限られていて、意思が弱くて遊んでしまえば本当に遊びで終わってしまい
勉強する!という強い思いで頑張ったら、期待以上の成果が生まれるはずです。
私ももう留学は終わってしまいましたがこれからも勉強を頑張っていこうと思います。