①内容説明
②費用(恐らく一定ではないと思うので、詳しくお知りになりたい方は直接PhiljaのHPからCELC紹介ページを参照下さい!)
③時間割/担当教師
①IELTSコースの最大の特徴は、MtoMクラスと、IELTS選択全生徒が同時時間に受講する9時限目のグループクラスです。
まずMtoMクラスに関して。
通常のESLのMtoMクラスを担当する先生の中から、特別IELTSを教えるための訓練をされた(恐らく)先生方に、スキル(Listening/Reading/Writing/Speaking)ごとに教わります。この際、先生選択がESL専攻生徒よりも融通が利きます。というのも、IELTS担当先生たちはIELTSの生徒枠が設けられているためです。すなわち、人気の先生がIELTSの生徒のために空きコマを持っているという状況です(しかしIELTS選択生徒が多い時期等に希望の先生に担当頂けるという保証はありません)。
また、教材もケンブリッジから出ている公式の過去問を編製させたものを用いるので、実際のIELTSテストの難易度を体験できます。勿論問題を解答するだけではなく、正しい解答に導くチップやスコア向上のコツに関してのレクチャーもうけることができるでしょう。
*しかし過去問以外は用意されていないため、受講される方は自主勉強のために日本から教材を持参されるとよいかと思います。
次に9時限目のグループクラスに関して。
こちらは全IELTS選択生徒が同時に受講するものであり、曜日ごとに異なるスキルに関するアクチュアルテストを受験します。
個々人で解答する個人プレーのReading/Listening/Writingと違い、Speakingに関しては、先生と他生徒が試験官として自分のSpeaking力をチェックするので、よい緊張感の中で、自分と一緒でIELTS点数向上を目指す向上心の高い他学生と刺激し合いながら受けることができます。
②授業数の関係上、次回でご紹介するPowerSpeakingコースと同値で、ESLより少しだけ高値に設定されています。
③IELTSコースのタイムスケジュールとしては、ESLのグループクラス4+α IELTSコースグループクラス1:MtoMクラス(IELTS選択生徒仕様)4の全9クラスで、終了時間はPowerSpeakingコース同様18時となっています。
IELTSコースらしい授業風景の写真が撮れなかったので、今回の画像は頻繁に文面として出てくる、初日のプレイスメントテストの様子です!