勉強する上で大切な事、結果から言うと『自分の最善を尽くす』事だと思います。
たまにこうやって言う人がいます。
「先生とやり方が合わない」
もちろん先生も大事だとは思いますが、本人の意思がもっと影響を与えると思います。
私も最初、留学をすると決めた時ものすごく期待していました。誰にでもありますよね?変に期待していたんです。
先生が悪いとかではなくて、ここフィリピンで学べる事は英語を使わなければならない環境で
外国人と話す時の恥ずかしさをなくす事です。
なので出来るだけたくさん話す努力をして、恥ずかしいという気持ちを捨てなければなりません。
私も学校の外に出た時には出来るだけいろんな人と話す努力をしています。
最初「自分は英語で話すのが下手だから静かにしておこう」と思っていたのですが
この考えは本当に良くありませんね。
フィリピンに来た意味がなくなってしまいます。
私がフィリピンに来た理由は英語取得のためです。
元から英語が得意な人は、留学には来ないと思います。
みんな英語が苦手だからここにいるんです。恥ずかしがる必要はありません。
そして一番大切な事は先生のせいにせずに自分が積極的な態度で授業を受ける事。
留学に来られるほとんどの方は大人です。
成績が悪いことなどを人のせいにせず、問題があれば直接先生に話して解決すればいいと思います。
日本の学校で学ぶような、先生が授業を引っ張っていってくれる授業ではありません。
他の学校は知りませんが、CIJの場合はマンツーマン授業に特化しているので、
特にSpeakingの練習に役立っています。
授業構成は1時間はネイティブの先生とグループ授業、1時間は文法、あとの6時間はSpeakingの授業と
言っても過言ではありません。
なぜリスニングとライティングはないんだと思われる人もいるかもしれませんが、
正直リスニングは自分が持って来た参考書で十分ですし、マンツーマンの時に自然とリスニングの練習もできています。
リスニングの授業があったとしてもそこまで助けにはならないかと思います。
たくさん聞いて単語になれるのがリスニング向上への近道になると思います。授業だけでは聞く量も限られています。
またライティングも日記を書いて添削してもらうのが一番いい方法だと思います。
文法については学校で指定されている本に詳しく書かれているのでその本さえマスターすればいいかと思います。
自分一人で勉強しても十分なくらいよく作られた本です。
一度自分で勉強して理解できない所などを先生に質問するというやり方で十分だと思います。
自分のやる気次第でいくらでも実力を伸ばせる環境だと思います。
この環境をうまく使って、目標に一歩でも近づける様にお互い頑張りましょう!