フィリピンは日本に比べて物価が非常に安い国です
日本で留学準備をしながら、フィリピンで１ヶ月間に使う金額を考えてみた結果、
日本にいる時と同様に、月に約3万円は必要だろうと思いました
いくら物価が安くても、生活に必要となる化粧品やシャンプー、ボディソープ、歯磨き粉などの物は
継続的にお小遣いから払わなければならず、その他にも軽食や学用品などのこまごまとした物もお小遣いから出るので、
1ヶ月の支出は日本にいるときと同じくらいか、それよりも多少多くなるだろうと予想しました。
しかし、実際にフィリピンへ来たら思ったよりも安くかなり驚きました
レストランを例に挙げてみると、
フィリピンの地元のレストランに行くと食べ物のほとんどがグリル料理やBBQなんですが、
2人分を基準にお腹いっぱいに食べても一人300ペソ程度で食べれます
日本でグリル料理やBBQをお腹いっぱい食べたとしたら、おそらく1人最低2〜3千円以上は必要なので、
やはりフィリピンの物価は非常に安いと感じました
そのほかにも、普通のフランチャイズのファーストフード店や食料品店に行っても、
非常に安くて良い食品がたくさんあります
海外の料理専門店であるところも同様でタイレストランやイタリアンレストランも、高価格ではありません
ただし、韓国レストランや、日本レストランの場合は、時々すごく高い場合があるので注意です
次に、
交通手段
フィリピンで留学生たちが利用する代表的な交通手段であるタクシーの基本料金は40ペソで
結構遠くに行っても200ペソ以上になることがあまりなく、セブからマクタン空港までの距離も190ペソ程度あれば十分です
タクシー乗車人数が最大4人であることを考えると、遠い距離でも1人あたり50ペソで十分だということですね
日本では、タクシー代が高すぎるので、よほどのことがない限りタクシーを利用しなかったのですが、
ここでは場所移動するときにはほとんどタクシーを利用しています
そして、もう一つの交通手段は、
ジープニー
ジープニーはフィリピンでのみ乗ることができるフィリピン独自の交通手段ですが、
大きなトラックを改造して人々を乗せます
日本のバスのようにお金を払う機械があるわけではなく、
ジープニーにはお金を集める人がいて、その人にお金を払う形式です
ジープニーの基本料金は1人あたり8ペソと非常に安いため、ほとんど地元の人が乗る交通手段です
しかし、日本の学生も、安い価格、そして文化体験ができるという理由で多く利用しています
ただし、ジープニーに乗るときに注意すべき点は、地元の人が多いだけに、スリにあう危険があるということです！！！
いつも気を使って注意しなければならず、ジープニーから煙がたくさん出るのでハンカチやティッシュで口と鼻を防ぎ
気管に煙が入らないようにするのがお勧め
このほか、すべての物価が安い方ですが、安さに惑わされ必要のない消費をすることは決して良くないので、
私は常に気にしながらお金を使うようにしています
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