<ELSA 学校規定>
1 登録規定
1.入学申請
入学申請書を作成し、入学登録金(1万円)をELSAまたは留学エージェントに入金してください。遅くても留学開始の4週前までに申請してください。
2.登録確認/学費納付
申請後、1週間以内にELSA入学許可書が発行され、その他全ての費用は入校の3週前までに納付しなければいけません。
3.航空券情報の伝達
日本を出国する1週間前に航空日程をご連絡いただければ、ピックアップを行うことができます。
ピックアップは無料です。
4.コース延長
登録機関満了の4週前までに相談をしなければいけません。
そうでなければ現状の講師及び授業が変更になる場合があります。
延長費用はELSAまたは留学エージェントに延長申請時、納付してください。
5.価格変動
ELSAは高度な物価上昇、レート変更、税金変更、その他政府の処置によって行われ学校で統制することができない場合、
学生の同意無く授業料を変更する場合があります。
2 返金規定
1.キャンセル
キャンセルは必ず学校の標準書式によって書面で申請しなければいけません。
入学登録金はどのような場合であっても返金不可です。
*本人の直系家族の死亡で、やむをえず研修を禁止する場合は中止時点が50%以後でも全留学費用の50%を返金いたします。
(医師の診断書を提出し確認する必要があります。)
2.欠講、遅延到着、未到着
事前連絡無く、開講日から3週間授業に不参加であっても支払った金額の返金は行いません。
開講日より遅く到着したり、欠席した部分に関する返金はありません。また、欠席分の補講授業も行いません。
3.返金関連 その他規定
ELSAに登録した全ての学生には8周の義務受講が適用され、期間が8週以下の場合には返金しません。
留学期間が4週未満の場合には中止時点がいつであっても返金はしません。
本学校規定の違反、寮規定の違反で退学になった場合の返金は行いません。
全ての学生は申請後、4週以内に返金が行われます。
3 授業に関する規定
1.授業/講師変更
授業と講師変更は新入生の場合、最初の1週間以内に可能で、それ以降は週単位で変更が可能です。
予約受付順序によって処理されます。
2.授業追加
基本授業以外に以下の表のように追加授業を受けることができます。
3.プログラム変更
ELSAは状況によって開講日、教科課程、プログラムを変更する場合があります。
4.教科課程再配置
クラス分けレベルテスト後に学生が水準に合わない場合学校は別の教育課程で再配置する権利があります。
このような場合、学生は授業が変更となり金銭的な要求をすることはできません。
5.代替授業
5-1紛争や退社でNative Speakerの1対8授業ができない場合、フィリピン講師が代替授業を行います。
5-2紛争や退社でフィリピン講師の授業が不可能な場合は他の講師が代替授業を行います。
6.学習規定
6-1授業場所を変更することはできません。
6-2特別な理由無く、授業開始後10分以上遅れて来た場合は遅刻とし、20分以上遅れた場合は欠席とします。
6-3遅刻3回は欠席1回とし、1週間に欠席の場合注意、1週間に無断欠席が2回の場合は警告を受けます。
6-4宿題/試験などについて講師の指導に従わなければいけません。従わなければ、警告を受けます。
6-5講師と学生の異性交際は禁止です。
7.祝日
祝日、フィリピン各地域での休日の日は授業を行いません。この日は一部学校施設の利用ができません。
祝日、休日に対する補講授業は行いません。
8.修了証
研修中の出席率が90%以上の学生には修了証を発給します。
月末試験を2回以上受けなかったり、警告2回以上受けた場合は修了証の発給はできません。
4 ELSAの権限と責任
1.不可抗力の事故に対する責任
ELSAが提供するサービスを労使紛争や航空機の遅延、キャンセルなどの不可抗力による理由で提供できない場合、ELSAまたは代理人に責任を問うことはできません。
2.事故に対する責任
個人的な不注意や個人的な旅行、外出または学生の要望によって行われる学校外での活動を通して
発生した被害に対してELSAは責任を負いません。
3.退校/警告
ELSAは決められた学校規定を破ったり、授業不参加、喧嘩、不良的態度、カジノへの出入りなど
授業に関して関心が無かったり、勉学雰囲気を壊す学生、学校規定を違反する学生には注意または警告を行い、
状況に応じて点数を満たしていなくても退校処置をとることができます。
学校規定の違反で退校処分になった場合はどのような場合でも払い戻しは行いません。
4.損害賠償請求
学生を主導したり、集会を開いて損害を与える場合や、意図的に学校設備、器物を破損した場合、警告無く、退校処置をとれる権限を持っています。
また、被害額の損害請求を行うことができます。
5.犯罪行為について
学校の名誉を毀損する行動をした場合や、犯罪行為を行った学生は警告無く退校処置をとることができます。
6.両親/エージェントへの連絡
学生に問題が発生し、退校処置または返金するときはELSAは学生の両親とエージェントへその内容を連絡することができます。
これ以外の全ての状況はELSAの校則及び規定に従い処理し、全ての犯罪問題や訴訟時、学校は裁判所指定権利を持っています。
本学校規定で”学校”とするものはELSAを示しています。
5 その他規定
1.SSP(SPECIAL STUDENT PERMIT)
学校でSSPを発給し、SSPの発給無しではフィリピンのどの学校でも学習を受けることができません。
発給のための費用と手数料は本人の負担となります。
2.ビザ延長
入国時59日ビザを受けていない場合、21日ビザが切れる1週間前までに38日ビザの延長をし、
それ以後は滞在期間の間1ヶ月に1回ずつ延長をします。
ビザの延長はELSAでは所定の手数料を受けて代行を行い、費用は本人が負担します。(本人が直接ビザ延長をすることもできます。)
3.航空券
帰国の航空券は本人が、現地の旅行会社や航空会社で予約/確認しなければいけません。
航空券に関する問題(航空券の予約、購入、出発帰国日の確定など)に関してはELSAではどのような責任も負いません。
4.OVER STAY
登録機関が満了になったり、航空スケジュールが変更になったりした場合、1日1800ペソでOVER STAYをすることができます。
OVER STAYは最大3日まで可能です。
6 寮の利用
1.掃除
毎日1回行われ、ベッドシーツは2週間に1回交換します。
ベッドシーツを頻繁に交換したい場合は1回あたり100ペソが必要です。
2.洗濯
洗濯は月曜日から日曜日まで行われ、洗濯時の脱色や収縮、紛失については補償されませんので、
問題が起こりそうなものは各自直接洗濯してください。
3.生活用品
石鹸、トイレットペーパー、タオルなどの生活用品は本人が直接購入しなければいけません。
売店でも販売しています。
4.施設保証金
寮の保証金50ドルが必要で、退室時に異常が無ければ100%返金されます。
寮の施設や器物に損害を与えたり、紛失(鍵、電話機など)した場合は保証金から差し引いたり、超える場合は追加料金を請求します。
5.電気料金、水道料金
ELSA内の使用電気と水道に関して、1人当たりで計算し、毎月500ペソの基本料がかかります。
6.個人物品の保管
個人物品の保管責任は学生にあり、紛失/盗難事故時、ELSAは責任を負いません。
貴重品は学校に保管申請をすることができます。
7 寮生活
1.出入り
IDが無ければ学校への出入りはできません。外出時、IDをガードマンに預け、帰宅時に受け取らなければいけません。
2.出入り禁止時間
2-1日曜日夜12:00から土曜日の午前8時までは外部との出入りは禁止です。
学生に与えられた所定の課題物や毎日のテスト、週間テストに参加しなければ、外出が禁止、制限されます。
2-2週末の外出可能時間は土曜日、日曜日が午前8時~夜12:00までです。決められた時間内に帰宅しなければ、警告を受けて3回違反時には退校処置をとる場合があります。
2-3キャンパスの学生は絶対に外泊は許可しません。学生が外泊をした場合、すぐに保護者へ連絡し、警告無く3日以内に退校処置をとります。
3.訪問
学生は他の学生の休息、学習妨害、私生活侵害、その他問題(盗難、異性との宿泊)が発生するため、
男女間の部屋の行き来と、他の学生の部屋の訪問をすることができません。外部の人を入室させたり、
宿泊した場合は、警告を受けます。(ただし、前もってマネージャーの許可を得れば可能)
4.面会
学生に外部から訪問客が来る場合の面会時間は午前9時から午後6時までです。
訪問場所はロビーと食堂です。面会時間は平日1時間以内、週末は6時間を越えてはいけません。
5.学校内での飲酒
学校内に酒類を持ち込んだり、飲酒行為はどのような場合でも禁止します。
未成年者の飲酒は重い罰が課せられます。最高退校処置までとることができます。
6.静粛
快適で静かな学校の雰囲気を作るために、学校内で大声を出したり、騒がしくする行為を禁止します。
特に夜11時から翌日朝7時までは他の学生の就寝のため、静かにするようにお願いします。
7.禁煙
他の学生の健康と火災予防のため、寮の部屋および学校内では禁煙で、喫煙は指定された場所のみ可能です。
違反時は罰が科せられます。
未成年者の喫煙は重い罰が課せられます。最高退校処置までとることができます。
8.火災予防
火災予防のため、ガスバーナー、ろうそく、マッチなどの火災の原因になるものの使用は禁止します。
9.飲食物/食器類の持ち出し
食堂の飲食物や食器を持って出たり、寮の部屋に行くことは禁止します。
持ち出さなければいけない場合(例:病気のときなど)は申請後可能で、当日中に食器を返却しなければいけません。
*上記の規定文はELSAが作成したものを当社が翻訳したものです。
そのため原文と趣旨が異なっている場合があります。
これは参考のために当社が提供している情報であることをご承知いただき、
諸手続においてはNEOが作成した原文の規定にしたがっていただきますようお願い申し上げます。